ホームからの報告 ~新しい時代を生きる~ (東寿園ブログ)
手拍子に合わせて
2024-11-13
★東寿園発★
『手拍子に合わせて』
『手拍子に合わせて』
養護では毎朝の朝の集いで、ケアハウスではホールでのお茶の時間に、それぞれ歌を歌っています。今はどちらも♪里の秋♪です。
■さくら寮で■
体操の時間に、いつものように「今月の歌は?」と尋ねると
「えっとえーっと。しずかなしずかな~♪ おお!! 里の秋じゃったな。」
歌詞の一部は割とすんなり出てきますが、題名はなかなか出てきません(苦笑)。体操の時間には歌詞を思い出しながらまずは手拍子で。
「ついて歌えば歌えるなぁ。」
「1番はわかるんだけど…。」
「この歌の子は一人っ子なんじゃね。お父さんはおらんのかと思ったら2番には出て来たなぁ。でも亡くなっとってんじゃろうか。」
「唱歌いうて言いようたよなぁ。みんなが歌えてええね。」
「手を叩いてええ調子で歌えたな(笑)。」
懐かしく感じたり、歌詞に気をとめて歌ったりもされています。それだけでは終わらないのが体操の時間。手拍子に合わせて歌った次は、歌に合わせてグーチョキパーをしたり足を動かしたりの体操、歌いながら頑張っています。
■ケアハウスで■
3番まで歌詞を見ながら歌うと
「上手上手。自分で言いようりゃあええね(笑)。」
「自分の声もよう聞こえんようになったら歌もええように歌えんわ(笑)。」
「ああ今日も歌えた。良かった良かった(笑)。」
歌い終わると笑顔もたくさん見られます。
歌っている時はみなさん歌詞を一生懸命追いながら、そして、聞こえにくい方もおられてなかなかテンポが合いません。もちろん合わなくても楽しく大きな声を響かせて歌われているのでいいのですが、ちょっと手拍子を入れてみます。歌いながらだんだんと、聞こえにくくてテンポが遅れ気味な方のテンポに合わせていきます。すると!何も言わずに手拍子のテンポを遅くしたにも関わらず、ちゃんとテンポが合ってきたのです。
「ちゃんと手拍子を聞いて歌ってくださったのですね。」
と、感動をそのままお伝えしました。
「え? 遅くしとったん? 全然わからんこう歌ようた(笑)。」
とのことでしたが、バッチリ手拍子に合っていました。
今日もまた元気な歌声が聞こえます♪
■さくら寮で■
体操の時間に、いつものように「今月の歌は?」と尋ねると
「えっとえーっと。しずかなしずかな~♪ おお!! 里の秋じゃったな。」
歌詞の一部は割とすんなり出てきますが、題名はなかなか出てきません(苦笑)。体操の時間には歌詞を思い出しながらまずは手拍子で。
「ついて歌えば歌えるなぁ。」
「1番はわかるんだけど…。」
「この歌の子は一人っ子なんじゃね。お父さんはおらんのかと思ったら2番には出て来たなぁ。でも亡くなっとってんじゃろうか。」
「唱歌いうて言いようたよなぁ。みんなが歌えてええね。」
「手を叩いてええ調子で歌えたな(笑)。」
懐かしく感じたり、歌詞に気をとめて歌ったりもされています。それだけでは終わらないのが体操の時間。手拍子に合わせて歌った次は、歌に合わせてグーチョキパーをしたり足を動かしたりの体操、歌いながら頑張っています。
■ケアハウスで■
3番まで歌詞を見ながら歌うと
「上手上手。自分で言いようりゃあええね(笑)。」
「自分の声もよう聞こえんようになったら歌もええように歌えんわ(笑)。」
「ああ今日も歌えた。良かった良かった(笑)。」
歌い終わると笑顔もたくさん見られます。
歌っている時はみなさん歌詞を一生懸命追いながら、そして、聞こえにくい方もおられてなかなかテンポが合いません。もちろん合わなくても楽しく大きな声を響かせて歌われているのでいいのですが、ちょっと手拍子を入れてみます。歌いながらだんだんと、聞こえにくくてテンポが遅れ気味な方のテンポに合わせていきます。すると!何も言わずに手拍子のテンポを遅くしたにも関わらず、ちゃんとテンポが合ってきたのです。
「ちゃんと手拍子を聞いて歌ってくださったのですね。」
と、感動をそのままお伝えしました。
「え? 遅くしとったん? 全然わからんこう歌ようた(笑)。」
とのことでしたが、バッチリ手拍子に合っていました。
今日もまた元気な歌声が聞こえます♪