ホームからの報告 ～新しい時代を生きる～ （東寿園ブログ）
月を見上げて
2024-09-22
★東寿園発★
『月を見上げて』
『月を見上げて』
中秋の名月の翌日、みなさんが月の話をされていました。
「昨日の月は大きくきれいに見えたね。」
「ベランダからきれいに見えたんですよ。」
「昨日の月はさすが名月、きれいじゃったね。」
「丸かった？」
今年は中秋の名月の翌日、この話の日が満月でした。
「はあ、ちょっと欠げとったんじゃな。でも、たいてい天気が昨日の方がよう見えたで。」
「そうそう、まんまるうのうても中秋の名月いうことじゃけぇ見とってえかった。」
何人もの方が夜空を見上げられたようです。
ケアハウスではこんな話も。
「実は私、月に土地を持っているんです。」と職員。それを聞いたみなさんは
「えっ？月？あの空の月？すごいなぁ。」
「いくらするん？（値段と広さを聞いて）へ～、うちも買おうか（笑）。」
「でも自分の土地言うてもあんなとこまで行かれんが。」
「隣の土地が有名人かも知れんの？まあまあ。」
「そんでどこが自分のかわかるん？看板でも立ってあるん？家でも建てられるん（笑）？」
「ちょっと行ってくる言うたら帰る頃には真っ白ひげばあさんになっとるで（笑）。浦島太郎みたいに（笑）。」
「それでみんな買っちゃってまだ空いとる土地があるんかなぁ？何人ぐらい買えるんじゃろうか？」
「子どもや孫へ買っちゃろうかな（笑）。どう言うじゃろう（笑）。」
「自由に行ったり来たりできるような時が来るんじゃろうか？」
「行けるようになってもどれぐらいで行けるん？何日もかかるんじゃないん？」
みなさん興味津々の様子で次々と質問などがたくさん飛び出しました。夢のような遠い月の話に、ひとしきり笑い声が絶えない時間となったのでした。
「昨日の月は大きくきれいに見えたね。」
「ベランダからきれいに見えたんですよ。」
「昨日の月はさすが名月、きれいじゃったね。」
「丸かった？」
今年は中秋の名月の翌日、この話の日が満月でした。
「はあ、ちょっと欠げとったんじゃな。でも、たいてい天気が昨日の方がよう見えたで。」
「そうそう、まんまるうのうても中秋の名月いうことじゃけぇ見とってえかった。」
何人もの方が夜空を見上げられたようです。
ケアハウスではこんな話も。
「実は私、月に土地を持っているんです。」と職員。それを聞いたみなさんは
「えっ？月？あの空の月？すごいなぁ。」
「いくらするん？（値段と広さを聞いて）へ～、うちも買おうか（笑）。」
「でも自分の土地言うてもあんなとこまで行かれんが。」
「隣の土地が有名人かも知れんの？まあまあ。」
「そんでどこが自分のかわかるん？看板でも立ってあるん？家でも建てられるん（笑）？」
「ちょっと行ってくる言うたら帰る頃には真っ白ひげばあさんになっとるで（笑）。浦島太郎みたいに（笑）。」
「それでみんな買っちゃってまだ空いとる土地があるんかなぁ？何人ぐらい買えるんじゃろうか？」
「子どもや孫へ買っちゃろうかな（笑）。どう言うじゃろう（笑）。」
「自由に行ったり来たりできるような時が来るんじゃろうか？」
「行けるようになってもどれぐらいで行けるん？何日もかかるんじゃないん？」
みなさん興味津々の様子で次々と質問などがたくさん飛び出しました。夢のような遠い月の話に、ひとしきり笑い声が絶えない時間となったのでした。
